卵テンペラと博士発表会

今日は博士課程の発表会
題目『彫刻表現における「空白」の可能性』

彫刻的余白ではなくて空白。
物の形態を離れないで、欠落させて鑑賞者にイメージさせる、ゆだねる。
私にはとてもわかりやすかったけど、なんだか突っ込んだ難しい質問が飛び交いますｗおお怖い
どうなるのでしょう。博士出てほしいものです～＞＜


さらに今日で卵テンペラ模写の集中講義が終わりましたぞ！
講師は金沢大学の大村先生。
今月の「一個人」て雑誌の西洋画特集に載ってるらしい（今日雑誌探しに本屋２件まわったけど売り切れでしたｗ）

９時から１６時の５日間で３０ｃｍ×２２ｃｍの支待体作りから完成までやりますからハードですよ

板切るとこからはじまって下地から作ります

卵の卵黄に少量の酢を混ぜてメディウムつくり



せっかくなので私ももしゃもしゃする！←いつもこれ
私はボッティチェリに挑戦。
今これ一層目。肌緑色なのはヴェルダッチォといいます


金箔貼り方講習
あの赤い箔台かっこいいですｗけどイタリアでしか売ってないという。
でも私絶対日本の金箔の貼り方のがすごい精度で貼れると確信してます！



５日でみんなちゃんと終わらせた＾＾みなさんすばらしい！ｗ


ちなみに私はこうなった。図版の色は印刷の関係で黄色っぽかったのでクリアにしちょります＾＾
模写の方が無心になって楽しめるのは困ったものです！！
自分の作品にとび蹴りして壊したくなるのはどうしたらいいんでしょうかT▽T
２月中に例の発表会準備頑張るんだ私っ＠ｗ＠；